運動や新しいことをする

症状をやわらげるために

統合失調症の症状にも強弱があり、薬を服用している時や、症状が弱い時はそこまで悩まされることはありません。しかし、強い時は体を動かすこと自体がおっくうになったり、幻覚や幻聴が起こりやすくなります。そのために、無理せずに十分に休養を取ること。

 

典型的に、統合失調症にしかり、うつ病にしかり、一生懸命でまじめな人に起こりやすいのですが、再発や症状を悪化させないようにバランスを考えておくこと。症状が軽快して気分が比較的良くなってきたら、少しずる体を動かしてみましょう。

 

たとえば、室内に閉じこもるのではなく、外に出て親近感のある場所に向かうこともストレス解消や、不安を和らげるのに効果的です。ついつい、室内だと病気のことや先々の不安を考えがちですが、今まで行ったことのない所に行くことで、新しい発見などを見つけることができ、悩みを考える時間を忘れさせてくれます。

 

まだ家の外に出るほどの元気がない時は、室内で好きなことをやる。なんでもいいので、音楽を聞いたり、テレビを見たり、本を読んだり。とにかく深く考えないこと。これが健康的な体を取り戻すことにつながると思います。